3Dモデルを表示する

Foooの3D機能は、必要だから作ったというより

3D表示もできたらすごくね!?

くらいの軽いノリで作った。
もはやすごくもなんともないけれど…
昔はちょっとしたことだったのだ。

今でこそ3Dベースのゲームエンジンも珍しくはないが
10年ほど前はまだまだ2Dベース全盛の時代。
3Dといえばトランジッションでソレっぽいことがちょっとできる程度が普通。
自由度の高い3D演出ができれば、頭一つ抜きんでられるのは間違いなかった!

そして実際、3D機能を作った!
が…

3D使う機会がぜんぜんない!

悔しいので、サイコロとか魔方陣とか地球儀とか
こまかーいところで地味~に使っていた(苦笑)

というわけで今回はサイコロを表示してみよう。
サイコロのモデルには3Dソフトで作成したものを使う。
3Dモデルを表示する機能を持つのが、3Dモデルデーカーだ。
Create3DModel命令で作成する。


method Main()
{
  CreateColor(name="Back", w=1280, h=720, color=black);
  Create3DStage(name="Stage", w=1280, h=720);
  Create3DModel(name="Stage/サイコロ", model="サイコロ.lwo", z=400.0);
  Enter(to="Back");
  Enter(to="Stage");
  Enter(to="Stage/サイコロ");
  wait 1000;

  Rotate3D(to="Stage/サイコロ", ry=360.0, time=3000, step="AccSig");
  wait 3000;
  Rotate3D(to="Stage/サイコロ", ry=0.0, time=0);
  Rotate3D(to="Stage/サイコロ", rx=360.0, time=3000, step="AccSig");
  wait 3000;
  Rotate3D(to="Stage/サイコロ", rz=360.0, time=3000, step="AccSig");
  wait 3000;
}
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うん、3Dは楽しい。


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